2026年6月3日水曜日

大綾尺蛾

 



オオアヤシャク
Pachista superans

鱗翅目シャクガ科アオシャク亜科Pachista属。幼虫はモクレン属木本の葉を食べる。年2化で幼虫越冬。



▲昨晩、自宅軒下の外灯に飛来したオオアヤシャクの雄。前翅長28mm。今年初のオオアヤシャク。昨年は6月23日が初見。







▲これもオオアヤシャクの雄。前翅長27mm。








アトシロナミシャクHorisme tersata tetricata)。前翅長19mm。シャクガ科ナミシャク亜科。幼虫はボタンヅルの葉を食べる。年2化。







ウスイロオオエダシャクAmraica superans superans)の雄。前翅長29mm。シャクガ科エダシャク亜科。幼虫はニシキギ科木本の葉を食べる。年2化で幼虫越冬。







シロモンヤガXestia c-nigrum)。前翅長19mm。ヤガ科モンヤガ亜科。幼虫は広食性で様々な草本を食べる。年2化で幼虫越冬。







フタテンヒメヨトウHadjina biguttula)。前翅長14mm。ヤガ科ヒメヨトウ亜科。幼虫はセンダングサ属草本の葉を食べる。年2化で蛹越冬。昨晩は4〜5匹来ていた。







ヤマガタアツバBomolocha stygiana)。前翅長16mm。トモエガ科アツバ亜科。幼虫はウツギやアカソ等の葉を食べる。年2化で蛹越冬。

昨日は朝から降っていた雨がずっと止まず、夜も降り続いていた。














2026年6月2日火曜日

褄黄天社蛾

 



ツマキシャチホコ
Phalera assimilis

 鱗翅目シャチホコガ科ツマキシャチホコ亜科Phalera属。幼虫はブナ科木本の葉を食べる。年1化で、蛹で越冬する。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したツマキシャチホコ。前翅長30mm。昨年は7月3日に見ている。








ウスイロギンモンシャチホコSpatalia doerriesi)。前翅長18mm。シャチホコガ科ギンモンシャチホコ亜科。幼虫はコナラ属木本の葉を食べる。年2化で蛹越冬。







オオクワゴモドキOberthueria falcigera)の雄。前翅長20mm。カイコガ科。幼虫はカエデ属木本の葉を食べる。年2化で蛹で越冬する。







オオシラホシアツバEdessena hamada)。前翅長23mm。トモエガ科クルマアツバ亜科。幼虫はコナラ属木本の葉を食べる。年2化。昨年は6月19日に見ている。







シロスジトモエMetopta rectifasciata)の雄。  前翅長27mm。トモエガ科トモエガ亜科。幼虫はシオデ属植物の葉を食べる。成虫は年2回発生する。







オオバトガリバTethea ampliata ampliata)。前翅長22mm。カギバガ科トガリバガ亜科。幼虫はコナラ属木本の葉を食べる。年2化で蛹越冬。







ギンモントガリバParapsestis argenteopicta)。カギバガ科トガリバ亜科。幼虫の食性は不明。年1化。








ヨモギエダシャクAscotis selenaria cretacea)。前翅長24mm。シャクガ科エダシャク亜科。幼虫は広食性で木本草本問わず様々な植物の葉を食べる。年2〜3化で蛹で越冬する。







ウスバミスジエダシャクHypomecis punctinalis)の雌。前翅長23mm。シャクガ科エダシャク亜科。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年2〜3化で蛹越冬。







ウスイロオオエダシャクAmraica superans superans)の雄。前翅長28mm。シャクガ科エダシャク亜科。幼虫はニシキギ科木本の葉を食べる。年2化で幼虫越冬。







エゾスズメPhyllosphingia dissimilis dissimilis)。前翅長47mm。スズメガ科ウチスズメ亜科。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2回発生し、蛹で越冬する。







▲これもエゾスズメ。前翅長45mm。







クロシデムシNicrophorus concolor)。背中にヤドリダニがいっぱい乗っている。体長35mm。鞘翅目ハネカクシ科シデムシ亜科モンシデムシ属。日本産シデムシでは最大種。動物の死体を食べる。成虫で越冬する。2年ぶりの再会。






コクワガタDorcus rectus rectus)の雌。体長22mm。鞘翅目クワガタムシ科クワガタ属。





 



小海老柄天蛾

 


コエビガラスズメ
Sphinx constricta

鱗翅目スズメガ科スズメガ亜科Shinx属。
幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年2化。蛹で越冬する。



▲今日の夕方、自宅玄関前でクモの巣に引っ掛かっているのを救出したコエビガラスズメ。翅がボロボロだが、残っている部分の前翅長は37mm。コエビガラスズメとは2年ぶりの再会。







▲近所のタチヤナギの葉を食べるヒメシロモンドクガOrgyia thyellina)の中齢幼虫。トモエガ科ドクガ亜科。幼虫は広食性で様々な植物の葉を食べる。年2〜3化で、幼虫で越冬する。






▲同じ木にいたオジロアシナガゾウムシMesalcidodes trifidus)。鞘翅目ゾウムシ科。成虫の雌はクズの茎に産卵し、幼虫はその虫瘤の内部を食べる。成虫はクズの葉を食べる。年1化で、成虫で越冬する。





ヤナギハムシChrysomela vigintipunctata)。鞘翅目ハムシ科。成虫幼虫ともにヤナギ科木本の葉を食べ、成虫で越冬する。






オオクロバエCalliphora nigribarbis)の雄。双翅目。幼虫は動物の糞や死体を食べる。年1化で、成虫で越冬する。







▲近所のシダレザクラの葉に付いていたチャミノガEumeta minuscula)の幼虫の蓑。 中身がまだいるかどうかは確認しなかった。鱗翅目ミノガ科。幼虫は木の枝で蓑を作り、広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年1化で幼虫で越冬する。雌の成虫は翅や肢が無く、自ら木の枝で作った蓑の中で一生をすごす。







黄緑色の蘭

 



ビフレナリア・カルカラータ
Bifrenaria calcarata

ラン科ビフレナリア属の常緑多年草。ブラジル原産。


 
▲昨年6月に栃木県のS氏からメルカリで購入したビフレナリア・カルカラータが初めて開花した。唇弁は紫紅色で、それ以外は黄緑色のシュンランのような花で、直径は4.5cm位。仄かに石鹸のような香りがある。この写真では黄色っぽく見えるが、実物はもっと緑味が強い。






ビフレナリア・カルカラータを横から見る。ネットで調べると、カルカラータの距は上向きに曲がるのが普通らしいが、これは曲がっていないので別種の可能性もある。








▲庭ではシランBletilla striata)の花が咲き始めた。ラン科シラン属の宿根草。日本原産の在来種。







シャクヤクPaeonia lactiflora   var.trichocarpa cv.)。ボタン科ボタン属の宿根草。中国、モンゴル、シベリアが原産。









ヒルガオCalystegia pubescens f. major)。ヒルガオ科ヒルガオ属の蔓性宿根草。日本原産の在来種。






ノアザミCirsium japonicum)。キク科アザミ属の多年草。日本原産の在来種。






ハハコグサPseudognaphalium affine)。キク科ハハコグサ属の越年草。東アジア原産の帰化植物。






ムシトリナデシコSilene armeria)。ナデシコ科マンテマ属の一年草、あるいは越年草。欧州原産。







シロツメクサTrifolium repens)。マメ科シャジクソウ属の多年草。欧州原産。









紅鷹Thelocactus heterochromus)。サボテン科テロカクタス属。メキシコ北部原産。







▲これも紅鷹







文鳥丸Ferocactus histrix)。サボテン科フェロカクタス属。メキシコ中部原産。







▲室内ではストレプトカーパス「シャイン」Streptocarpus  “Shine”)が花盛り。イワタバコ科ウシノシタ属の常緑多年草。南アフリカ原産。








Coming Soon!








2026年6月1日月曜日

小天蛾

 


コスズメ
Theretra  japonica

鱗翅目スズメガ科ホウジャク亜科Theretra属。幼虫は広食性でブドウ科やアカバナ科、ノリウツギ等の葉を好む。年2化。蛹で越冬する。



▲昨晩21:00頃、自宅の外灯に飛来した今年初めてのコスズメ。前翅長30mm。昨年は6月9日が初見。







クロテンケンモンスズメKentrochrysalis consimilis)。20:30頃飛来。前翅長30mm。スズメガ科スズメガ亜科幼虫はモクセイ科木本の葉を食べる。年2回発生し、蛹で越冬する。日本固有種。






エゾスズメPhyllosphingia dissimilis dissimilis)。21:00頃飛来。前翅長48mm。スズメガ科ウチスズメ亜科。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2回発生し、蛹で越冬する。






オオボクトウCossus cossus orientalis)。前翅長36mm。かなり大型の見事な個体。ボクトウガ科ボクトウガ亜科。幼虫は広葉樹の幹に穿孔し、内部を食す。成虫になるまで2年以上かかり、幼虫で越冬する。幼虫には強い悪臭がある。昨年は成虫の飛来が無かった。







スジベニコケガBarsine striata striata)。
前翅長20mm。トモエガ科ヒトリガ亜科。幼虫は地衣類や落ち葉を食べる。年2化で幼虫越冬。昨年は6月17日に見ている。







アトシロナミシャクHorisme tersata tetricata)。シャクガ科ナミシャク亜科。幼虫はボタンヅルの葉を食べる。年2化。







ニセオレクギエダシャクProtoboarmia faustinata)の雌。シャクガ科エダシャク亜科。幼虫はアラカシ、アセビ、スギ、ヒノキ等の葉を食べる。年2化で幼虫越冬。







ウスバミスジエダシャクHypomecis punctinalis)の雄。前翅長18mm。シャクガ科エダシャク亜科。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年2〜3化で蛹越冬。



 




ヒゲコメツキPectocera fortunei)の雄。鞘翅目コメツキムシ科ヒゲコメツキ亜科ヒゲコメツキ属。







コクワガタDorcus rectus rectus)の雌。体長25mm。クワガタムシ科クワガタ属。今年初のクワガタムシ。昨年は5月21日に雄を見ている。








ガムシHydrophilus acuminatus)の雄。体長37mm。ガムシ科ガムシ亜科ガムシ属。昨年は5月16日が初見。

   昨日の米沢市の日入は19:00、月出は20:04。しかも十六夜の月は薄い雲に覆われていた。ここに掲載した虫達は21:00以前にやって来た者ばかりで、しかも一部に過ぎない。昨晩は早めに消灯した。