2026年4月30日木曜日

羊歯枝尺蛾

 


シダエダシャク
Petrophora chlorosata

鱗翅目シャクガ科エダシャク亜科Petrophora属。幼虫はワラビを食べる。年1化で蛹で越冬し、成虫は4〜6月に出現する。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したシダエダシャク。前翅長18mm。今年は既に4月20日に見ている。







▲シダエダシャク2匹目。これも前翅長18mm(±1mm位の誤差はあるかも)。この種は警戒心が強いのか、光に敏感なのか、懐中電灯で照らすとすぐに逃げてしまうので、撮影も測定も難しい。







▲ウスバキエダシャク(Pseuderannis lomozemia)の雄。前翅長17mm。シャクガ科エダシャク亜科。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年1化で蛹で越冬し、成虫は春に出現する。今年は3月29日からかなりの数を見ている。







▲ナカモンキナミシャク(Idiotephria evanescens)。前翅長16mm。シャクガ科ナミシャク亜科。幼虫はミズナラの葉を食べる。年1化で蛹で越冬し、成虫は春に出現する。今年は既に4月9日から何匹か見ている。

   昨夜は13夜の月が天秤座に輝いていた。月が明るい夜にしてはそこそこ(と言っても4匹だけ)蛾が来てくれたが、結局4月中にイボタガには再会出来なかった。今年は会いに来てくれないのだろうか。






大黒金亀子

 


オオクロコガネ
Pedinotrichia parallela

翅目コガネムシ科コフキコガネ亜科Pedinotrichia属。年1化で幼虫は土中で植物の根を、成虫は広葉樹の葉を食べる。越冬は幼虫の状態で行う。



▲今日、自宅の部屋の中にいたオオクロコガネ。体長17mm。茶色いので最初はクリイロコガネだと思ったが、よく見たら違っていた。今日見付けたのは生きているが、昨日は同じ部屋の中で新鮮な死体を見付けている。外から入り込んだのか、屋内の鉢植えの土から発生したのか、どちらかだと思う。 

昨日羽化したサラサヤンマは、朝のうちはまだ網戸にとまっていたが、いつの間にか姿を消していた。













2026年4月29日水曜日

蒲公英達

 



セイヨウタンポポ
Taraxacum officinale

キク科タンポポ属の宿根草。ヨーロッパ原産。



▲我が家の庭で咲いている典型的なセイヨウタンポポ。






▲総苞片が反り返っている。






▲庭で咲いている怪しいタンポポ①。





▲①の裏側を見ると、総苞片は反り返っていない。先端に角状突起がある。カントウタンポポ(Taraxacum platycarpum)に似ているが、セイヨウタンポポとの雑種かも知れない。ニセカントウタンポポという雑種もあるらしいが、それには花粉が無いらしく、でもこれには花粉があるので違うタイプのようだ。






▲庭で咲いている怪しいタンポポ②。






▲②の総苞片も反り返っていない。これもカントウタンポポ型。





▲庭で咲いている怪しいタンポポ③





▲③の総苞片も反り返らず、また①や②よりも短い。おそらくエゾタンポポ(Taraxacum venustum)だと思う。正確には遺伝子を調べなければ分からないのだろうが、狭い庭に3つのタイプが同居しているのが面白い。













剣紋冬夜蛾

 


ケンモンキリガ
Egira saxea

  鱗翅目ヤガ科モンヤガ亜科Egira属。幼虫はヒノキ、アスナロ、スギ等の針葉樹の葉を食べる。年1化で蛹で越冬し、成虫は春に出現する。  



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したケンモンキリガの雄。前翅長20mm。自宅の周辺は杉林が多いが、昨年は見た記憶も記録も無い。







▲ケンモンキリガの同じ個体を別の角度から。昨晩は結局この蛾以外に虫が来なかった。



















更紗蜻蜒②

 


サラサヤンマ
Sarasaeschna pryeri

蜻蛉目ヤンマ科サラサヤンマ属。1〜3年1化で幼虫で越冬。成虫は春に羽化する。



▲朝6:00。まだ羽化していない。





▲6:30。やっと羽化が始まった。






▲6:40。小さい容れ物から大きい中身が出てくる不思議。





▲6:50。のけぞって、このまま1時間位じっとしていた。肢が固まるのを待っているのか。






▲7:50。腹部を殻から引き出した。まだ翅は伸びていない。






▲8:15。翅が伸び切った。尾部上付属器からすると雄だと思われる。






▲9:30。腹部もだいぶ伸びてきた。






▲その直後、撮影中に風で落下してしまったので、玄関の風除室の中に移動させた。





▲11:00。だいぶ体が固まってきたようだ。体長(頭部から尾部上付属器先端まで)は62mmで大きめのシオカラトンボ位。ヤンマの仲間には見えない。






▲12:00。おなかがシュンとしてほぼ完成。でもまだ飛び立とうとしない。





▲13:00。翅を開いている。もう、いつでも飛べそう。






▲13:40。さあ、飛んでお行き!と外に出してやったが、今日は気温が低いせいか羽ばたくだけでなかなか飛んで行かない。おかしいなあ。






▲16:40。いつでも飛んで行けるように網戸の外側にとまらせておいたのに、まだ動かずにじっとしている。気象庁によると今日の米沢市の最高気温は16.9℃。天気は曇で陽射しが無く、風が冷たかった。






▲サラサヤンマの抜け殻。全長35mmで大きさは脱皮直前と変わらない。







桜桃と桃

 




ももワイン
さくらんぼワイン



▲最近イオンで買ったワイン。左が「ももワイン」で、右が「さくらんぼワイン」。どちらも梅酒のように果実を焼酎に漬けたものではなく、果汁を発酵させて醸造している。アルコール度数は7%で容量は500ml。まるでジュースのように甘いワインで、これなら子供でも呑めそう(←ダメだけど……)。製造元は山形県高畠町の「高畠ワイナリー」さん。他に「ラフランスワイン」もあるらしいが、残念ながら売っていなかった。






2026年4月28日火曜日

更紗蜻蜒①

 



サラサヤンマ
Sarasaeschna pryeri

蜻蛉目ヤンマ科サラサヤンマ属。1〜3年1化で幼虫で越冬。成虫は春に羽化する。



▲昨晩22:00頃、玄関前で見付けたサラサヤンマのヤゴ。体長35mm。






▲自宅の外灯に飛来したホソバアツバ(Hypena whitely)の雌。 トモエガ科アツバ亜科。幼虫はカラハナソウの葉を食べる。年2化で成虫で越冬する。






▲キハラゴマダラヒトリSpilosoma lubricipedum)の雄。前翅長20mm。トモエガ科ヒトリガ亜科。幼虫は広食性で木本草本問わず様々な双子葉植物の葉を食べる。年2〜3化で、幼虫か蛹で越冬する。





▲これもキハラゴマダラヒトリの雄。前翅長19mm。







▲23:30頃、高い所に登っていたサラサヤンマのヤゴ。






▲0:00頃、地上から3m位の高さまで登っていた。ここで羽化するつもりだろう。






▲我が家の軒下で夜を明かすツバメ(Hirundo rustica)。スズメ目ツバメ科ツバメ属。昨年は6月1日頃からこの場所でツバメが休んでいたが、同じ個体かどうかは分からない。










桃色鈴蘭

 



ピンクスズラン
Convallaria majalis var. rosea

キジカクシ科スズラン属の宿根草。ドイツスズランの変種。



▲昨年6月にメルカリで入手したピンクスズランが開花した。出品者様は青森県にお住まいの方。花冠がほんのり赤味がかっているのだが、通常のスズランより花が小さいような気がする。








▲先日咲き始めたビフレナリア・ハリソニエ(Bifrenaria harrisoniae)は花数が増えてきた。こんなに沢山咲いたのは初めて。2鉢あるうち、こちらは9号鉢に植えてある方で、蕾も含めて今年は13輪の花が付いた。花の直径は6〜8cm。






▲7号鉢の方も開花している。こちらは蕾が全部咲けば14輪になるが、最後の花が咲く頃には最初の花は萎れているだろう。ビフレナリア・ハリソニエはラン科の常緑多年草。ブラジル原産で、樹上や岩場に着生する。








▲庭に咲いているセイヨウタンポポ(Taraxacum officinale)、あるいはその交雑種(Taraxacum sp.)の花が妙に大きい。直径は7cm以上。






蛙と象

 



ケロちゃんとコロちゃん



▲最近メルカリでまとめて購入した興和株式会社のマスコットキャラクター、「ケロちゃん」と「コロちゃん」のソフトビニール製フィギュア。左奥の大きいケロちゃんは身長約13cm。右奥の大きいコロちゃんは14cm。なんか1匹だけ関係無いのがいるみたいだが、まあ別にいいだろう。ケロちゃんコロちゃんは薬屋さんの店頭で見かける度に欲しくなるのだが、今回やっと入手する事が出来た。







▲佐藤製薬の「サトちゃん」と「サトコちゃん」の指人形も一緒に手に入った。5.0〜5.5cm位の大きさ。これのもっと大きいのも欲しい。










2026年4月27日月曜日

黒色笄蛭

 



クロイロコウガイビル
Bipalium fuscatum

扁形動物門三岐腸目リクウズムシ科コウガイビル属。ナメクジやミミズを食べる。



▲昨晩、自宅の庭で見付けたクロイロコウガイビル。体長約10cm。昨晩は外灯に虫が全く飛来しなかった。昼間冷たい雨が降り続け、あまり気温が上がらなかったせいだろう。








洋灯

 



ガラス製の古いランプ



▲段ボール箱の中から、ずいぶん前に父から貰った古いランプがふたつ出てきた。ふたつとも高さは4寸位。ふと思い立って、埃を拭き取って、無くなった芯の代わりに凧糸を入れて、ランプに灯油を注いで、初めてそのランプに灯を点してみた。これはもともと父の父、つまり祖父が使っていた物だそうだ。すぐに火屋(ほや)の内側が煤で真っ黒になってしまうので、子供の頃の父がいつも磨かされていたそうだ。子供の方が手が小さいからという事らしいが、父はその仕事が嫌だったと言っていた。明るさはせいぜい蝋燭程度。多分火屋がある分、風で火が消える事は無いだろうから、夏場の暑苦しい時に窓を開け放していても使えるだろう。行灯よりは幾分安全だろうし。でも、ランプの灯を見ていたら、もしかしたら祖父は何よりもガラスの美しさに惹かれてこれを使っていたのかも知れない、と思えてきた。





Lotti

 


+45
Lotti



▲造形作家「+45(プラスシコウ)」さんの「Lotti(ロッティ)」を入手した。これは消防士の帽子を被ったバージョン。高さ9cmくらい。






▲マスクを付け替えて遊べる。これは猫面。








▲これはペストマスク。






▲ペストマスクの色違い。







▲カプセルトイ版のロッティと記念撮影。