2026年5月6日水曜日

寄生蝿

 



ヤドリバエ科の1種



▲飼育していたセスジスズメ(Theretra oldenlandiae  oldenlandiae)の容器の中にいたハエ。体長10mm。前翅長8mm。翅脈がカイコノウジバエ(Blepharipa sericariae)に似ているが、だからといって同じ属だとは限らないだろう。とりあえずヤドリバエ科の1種である事は間違いないと思う。





▲冷蔵庫で冷やして動きを鈍くしているので、生きたままじっくり観察出来る。文一総合出版から出ている「ハエハンドブック」に掲載されている種類の中ではギンガオハリバエ(Nemorilla floralis)に一番似ている。







▲ハエに寄生されていたはずのセスジスズメの蛹。不思議な事にどこにも脱出口が見当たらない。






▲でもよく探してみると、ここに小さな傷があった。どうやらハエはここから出てきたようだ。セスジスズメがなかなか羽化してこないからおかしいなとは思っていたが、とりあえず自分の落ち度で死んだわけではないと知って少しホッとした。









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