2026年5月13日水曜日

脹雀

 



フクラスズメ
Arcte coerula

  鱗翅目ヤガ科Dyopsinae亜科フクラスズメ属。幼虫はイラクサ科草本の葉を食べる。年2化で成虫越冬。和名にスズメと付くがスズメガ科ではない。



▲昨晩、自宅玄関の軒下にある営巣中のツバメの巣の下に張り付いていたフクラスズメ。捕虫網で捕まえようとした時に落下したところを撮影。前翅長40mm。何故ツバメの巣にいたのかは謎。樹液や灯火に集まると云われているが、自分は今まで建造物内で冬眠しているのと、動物の糞にたかっている個体しか見た事が無い。そして今度はツバメの巣。昨年は4月25日に自宅車庫の中で見ている。






▲フクラスズメ発見時の様子。







▲昨晩、自宅の外灯に飛来したカブラヤガ(Agrotis segetum)。前翅長20mm。ヤガ科モンヤガ亜科。幼虫は広食性で様々な植物を食べる。年2〜3化で幼虫で越冬する。各種農作物の害虫。昨年は5月28日に見ている。







▲キノカワガ(Blenina senex)。前翅長19mm。コブガ科キノカワガ亜科。幼虫はカキノキ、ニワウルシ、サクラ類等の葉を食べる。年2化で成虫で越冬する。







▲キンイロキリガ(Clavipalpula aurariae)。前翅長18mm。ヤガ科モンヤガ亜科。幼虫はブナ科やバラ科の樹木の葉を食べる。年1化で蛹で越冬する。







▲アカハラゴマダラヒトリ(Spilosoma punctarium)の雄。前翅長20mm。トモエガ科ヒトリガ亜科。幼虫はクワやミズキの葉を食べる。年3化で幼虫で越冬する。







▲アカハラゴマダラヒトリの雌。前翅長22mm。









▲コベニスジヒメシャク(Timandra comptaria)の雄。前翅長17mm。シャクガ科ヒメシャク亜科。幼虫はタデ科草本の葉を食べる。年2化。




 


▲スズキドクガ(Calliteara conjuncta)。前翅長20mm。トモエガ科ドクガ亜科。幼虫はコナラ属木本の葉を食べる。年2化で蛹越冬。ドクガ類だが、幼虫成虫共に毒針毛を持たない。昨晩は3匹来ていた。







▲ヨトウガ(Mamestra brassicae)。前翅長22mm。ヤガ科モンヤガ亜科。幼虫は広食性でイネ科以外のほとんどの植物を食べる。年2〜3化で蛹で越冬する。







▲ウスバミスジエダシャク(Hypomecis punctinalis conferenda)。前翅長23mm。幼虫は広食性で様々な樹木の葉を食べる。年2化。








▲アオスジアオリンガ(Pseudoips prasinanus)。前翅長16mm。コブガ科リンガ亜科。幼虫はブナ科やカバノキ科の樹木の葉を食べる。年2化。







▲ヒメマダラエダシャク(Abraxas niphonibia)。前翅長20mm。シャクガ科エダシャク亜科。幼虫はニシキギ科木本の葉を食べる。年2化。同属の別種の可能性もあり。








▲ニッコウシャチホコ(Shachia circumscripta)。前翅長17mm。シャチホコガ科ウチキシャチホコ亜科。幼虫はクルミ科木本の葉を食べる。年2化で蛹で越冬する。







  ▲ウチスズメ(Smerinthus planus  planus)。前翅長41mm。スズメガ科ウチスズメ亜科。幼虫は主にヤナギ科木本の葉を好むが、他にバラ科木本やシラカンバの葉も食べる。年2化。蛹で越冬する。今年は既に5月5日の晩に来ている。(「スズメガ図鑑②」のウチスズメの写真をまた差し替えました)












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